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アンチエイジングは肌だけではありません!歯のアンチエイジングってどんなもの?

アンチエイジングという言葉自体は女性向け化粧品などに多く使われており、肌に向けた言葉といったイメージを持っている方が多いでしょう。実際には、アンチエイジングとは医療用語であり、肌以外にも様々な部位に対して使われます。
今回は、近年需要が増えてきて注目が集まっている歯のアンチエイジングについて解説していきます。

アンチエイジングの本来の意味とは

アンチエイジングを英語で書くと「anti-aging」と表記します。アンチ(anti)は「反対の」・エイジング(aging)は「加齢」という意味の単語です。
つまりアンチエイジングとは、『抗加齢』『抗老化』という言葉ということになります。年齢を重ねることで、私たちの身体は様々な変化が現れます。この変化を予防して、健康で若々しい状態を保つことがアンチエイジングの本来の意味なのです。
一般的にアンチエイジングというと、若返ってより綺麗になるというイメージがありますが、そうではなくあくまでも加齢による変化を『予防』していくものと言えるでしょう。

アンチエイジングは美容に受けた言葉ではなく、医療用語だということをご存知ですか?アンチエイジング医学とは、別名「抗加齢医学」と呼ばれ、加齢に伴う疾患の発症確立を下げて健康に長生きすることを目的とする医学の総称です。
単純に寿命を伸ばし長生きすることではなく、『寿命の質』を向上させ、精神的にも前向きに暮らしていけるように医学的にサポートしていくことが、アンチエイジング医学(抗加齢医学)の考え方といえます。
このアンチエイジング医学の範囲は多岐に渡り、運動生理学をはじめとして神経科・美容外科・内科・皮膚科・栄養学また、今回のテーマである歯科・オーラルケアの分野においても研究が進められています。

加齢が歯に及ぼす影響とは

年齢を重ねることで起こる変化としては、肌のシワ・筋力や視力の低下など様々です。では、加齢によって歯に起こる変化とは、どのようなものがあるのでしょうか?
摩耗・咬耗(こうもう)による変形

歯はとても硬く、硬い食べ物でも飲みこみやすい大きさに噛み砕くことができます。人体の中で一番硬い組織とされている歯ですが、何十年と使っていく中で少しずつですが摩耗して擦り減ってくるのです。
喰いしばりや歯ぎしりの癖がある人は、摩耗の症状が表れやすいでしょう。そのような癖がない方でも、加齢による症状として摩耗はほとんどの人に見られます。歯と歯が接触することだけでなく、歯と食べ物が接触することでも、硬いエナメル質が少しずつダメージを受けてしまうのです。

唾液の分泌量の低下

年を重ねるにつれて、口の中に傷がつきやすい・口臭が気になる・虫歯や歯周病になりやすい・食べ物を飲みこみにくい、といった症状が出る方がいます。これらはすべて年齢と共に、唾液の分泌量が低下していることが原因であると考えることができるでしょう。
身体の筋力が衰えてくるのと同時に、唾液を分泌するための唾液線の機能も低下してくることが研究の結果わかっています。
また、腰が曲がってくることで呼吸がしにくくなり、口呼吸となってしまう人が非常に多く出てきます。唾液量が減少することに加えて、口呼吸となることで慢性的にドライマウスの状態が引き起こされます。

噛み合わせの変化

歯の位置は、一回生えてしまえば矯正治療をしない限り変わらないと思っていませんか?実は、年単位で見てみると少しずつではありますが歯の位置というのは変化しています。噛み方の癖や、舌で歯を押す癖がある方などは特に大きな変化が出てきます。
これを放っておくことで、一部の歯に集中して負荷がかかり弱ってしまうことや上手にものを噛み砕くことができなくなることもあるでしょう。

変色
上述したように、歳を重ねることで歯の表面のエナメル質が摩耗により薄くなってきます。エナメル質が薄くなることで、内部の象牙質が透けて見えやすくなることで歯が黄色く変色したように見えます。
また、歳を重ねるにつれて象牙質そのものの色が濃くなっていくことが原因で歯が黄色~茶色に変色してくることもあるでしょう。

歯のアンチエイジングとは

日本アンチエイジング歯科学会では「美しい歯で若さを保つ・自分の歯で一生噛むことで健康で長生きする」という到達目標を掲げています。つまり、歯のアンチエイジングを行うことで、見た目の美しさ・自分の歯を守ること・全身の健康へと繋がってくるという見解を示しているのです。
では実際にどのようなことをするのかというと、以下のような内容を「アンチエイジング歯科」として行う医院が多いでしょう。
PMTCなどクリーニング
着色汚れの除去や歯垢を除去して歯周病予防をするために、専用の機械にてクリーニングを行います。多少の黄ばみは、歯の表面を研磨することで除去することができるでしょう。歯を失う原因の1位になっている歯周病・歯肉炎を予防するためには、このクリーニングが非常に効果的です。
ホワイトニングやガムピーリング
歯だけでなく、歯茎の黒ずみや黄ばみを元の健康的なピンク色に戻す治療も、アンチエイジング歯科の人気項目の一つです。加齢と共に歯茎が変色する主な原因はメラニンです。このメラニンによる変色を、専用の薬剤で改善させていきます。
歯に関する知識とセルフケア能力の向上
定期的に歯科医院でクリーニングや検診を受けることはもちろん大切なのですが、歯を健康に長生きさせるために一番大切なのは『歯に関する正しい知識と日々のセルフケア』だと考える医師は多いでしょう。
歯に関する正しい知識をつけ、日々のオーラルケアの質を向上させることが、歯を守る一番の近道なのです。
特に高齢の方は、口の中の環境が若いころとは変化してきますので、正しい知識をしっかりと頭に入れておく必要があります。歯磨きの仕方も、癖がついて自分流の磨き方をしてしまっている方が多いので、正しい磨き方・歯間ブラシなどの正しい使い方を教わりましょう。

受けたい場合は、どこの科にかかるべき?

近年では需要の拡大に伴い、アンチエイジング・専門に行う歯科医院も増えてきています。アンチエイジング歯科という看板を掲げている歯科医院を探してみましょう。また、美容歯科・審美歯科などを進んで行っている医院でも良いです。
一般的な虫歯治療などを行う歯科医院でも、ホワイトニングなどの取り扱いを行っている医院も多くなってきているため、かかりつけの歯科医院があれば一度気になる点を相談してみると良いでしょう。
PMTCやホワイトニングなどは保険適用の治療内容ではありませんので、保険適用外の治療も積極的に行っている医院であれば、経験も豊富であると考えられます。
また、日本アンチエイジング歯科学会では、学会認定医を公表しています。認定医のいる歯科医院を受診することも、選び方の一つではないでしょうか?
いずれにしても、「歯のアンチエイジングの治療を受けたいです」と漠然と希望を伝え受診するよりも、自分がどのような処置を希望しているのか・自分が不安に思っていることは何なのかをしっかりと自分の中で整理してから歯科医院を受診することをおススメします。
歯の黄ばみが気になるのであれば「歯が黄ばんでいるので白くしてほしい」、歯茎の後退が気になる方は「歯が長く見えるのが見栄えが悪くて困る」など、具体的な悩みを相談することで、それぞれの状態にあった処置を行ってくれるでしょう。

まとめ

医学の進歩に伴い、私たち人間の寿命は年々伸びてきています。健康で長生きするためには、栄養バランスの良い食事や適度な運動が良いとされていることはご存知の方も多いでしょう。自分の好きなものを楽しんで食べるためには、健康な歯が欠かせません。
上手に年を重ねていくためにも、今ある歯を健康な状態で長生きさせるためにも、自身の歯について今一度考えなおしてみませんか?

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